【2023年最新】WordPressのおすすめブログテーマ7選

こんな悩みに答えます。

• この記事を書いてる人

本記事を書いている私はブログ歴3年。ブログは最高月4.8万PVで、月1万円ほど稼いでいます。

WordPressテーマは、家でいう外壁や内装にあたる部分。今後、ブログで稼ぎたいと思っているならWordPressテーマのインストールは必須です。

とはいえ、どんなテーマを選んだらいいかわからないはずなので、ブログ初心者向けに「後悔しないWordPressテーマの選び方」をご紹介します。

• ちなみに、当サイトのデザインはSWELLというWordPressテーマを使っています。

この記事を最後まで読むことで、あなたにぴったりのWordPressテーマが見つかり、ワクワクしながらブログが書けるようになるはずです。

WordPressテーマとは？

WordPressテーマとは、ブログのデザインを整えるテンプレートのようなものです。

このWordPressテーマがあることで、専門知識がなくてもブログを好きなデザインにカスタマイズすることができるようになります。

WordPressテーマを導入すべき3つの理由

WordPressテーマを導入すべき理由は、大きく以下の３つです。

専門知識(プログラミング知識など)がなくても、簡単にデザインをオシャレにできたり、装飾によってブログが書きやすくなったりするのが大きな魅力です。

また、WordPressテーマ(特に有料の場合)は、SEO対策がしやすくなっています。検索エンジンに上位表示させたい(稼ぎたい)と考えている場合、WordPressテーマの導入は必須になってきます。

無料テーマと有料テーマの違い【メリット・デメリット】

WordPressテーマには無料と有料の2種類あるのですが、それぞれメリット・デメリットを解説します。

項目	無料テーマ	有料テーマ
料金	無料	約1〜2万円
デザイン	そこそこ	圧倒的おしゃれ
機能	使いづらい	多くて便利
SEO対策	やや劣る	優秀
サポート	やや不安	安心

無料テーマは当然お金がかかりませんが、デザイン・機能・SEO対策・サポートは大体50〜60点ほど。「稼ぐため」ではなく、「趣味で」という方にはいいのかもしれません。

一方の有料テーマは、初期投資はかかるものの、デザインもシンプルでカッコよくて、機能も豊富で便利。なおかつ、SEO対策もしっかりしていて、サポートも充実していて安心です。

初期投資で1～2万円かかるといっても、ほとんどの有料テーマは1回買えばその後お金はかかりませんし、複数のサイトでもでも利用することができます。

結論、有料テーマを選ぶべき！

結論言うと、最初から有料テーマを導入しておくべきです。

理由について、「無料テーマ(1年使用)▶有料テーマ(使用中)」とした私の失敗談を踏まえてお話します。

失敗談①修正作業が地獄

無料テーマ(Cocoon)を1年使用していた私。

ある日「ブログも慣れてきたし、有料テーマに変えるか！」と、ノリで有料テーマ(SWELL)に変更したのが地獄の始まりだった。

有料テーマ(SWELL)にした途端、約70記事のレイアウトがグチャグチャに。1記事1記事を修正するのに、3ヶ月以上かかった。

最初から有料テーマにしておかないと、あとで変えたとき記事修正作業に時間がかかるので、確実に後悔します。

失敗談②チェックマーク事件

• ←のようなチェックマークを使いたいと思った私。

ただ、このチェックマークがオシャレに作れず四苦八苦。チェックマークつけるだけなのに、ネットで10時間以上調べ続け、結局納得いくものができませんでした。

無料テーマは無料なだけに、デザインも機能も平均点ほど。対して、有料テーマは全てにおいて90点以上。

なので、有料テーマのブログと比較して「自分のブログってダサい…」と感じてしまい、ブログに対するモチベが落ちてしまいます。

以上から、後悔しないためにも早めに有料テーマを買うことをおすすめします。

WordPressテーマの選び方

テーマを選ぶときのポイントを5つにまとめました。

それぞれ解説していきます。

①コスパ

一番は「コスパ」がいいかどうかです。

有料テーマは無料テーマよりデザインがオシャレで、ブログ記事も編集しやすいし、ブログ収入アップに有利な機能がついている。

また、SEO対策（検索結果の上位に表示させるための対策）も優秀かつ新機能の追加やアップデート頻度も高いので、無料テーマに比べてかなり有利です。

ブログは続ければ数万円くらい誰でも稼げるので、長期的に見れば、初期投資1〜2万円はコスパがいいです。

とはいえ、「別にブログは趣味でいいからな」という方にとって、1〜2万の投資は高いので、無料テーマでも十分かと思います。

お金目的なら有料テーマ、趣味目的なら無料テーマを選ぶべし

②デザイン

WordPressテーマを選ぶとき、デザイン性の高さは重要な要素です。

ブログにおけるデザインって、家でいう「外壁＆内装」みたいなもの。オシャレなデザインのテーマを選べば、それだけ家をオシャレにすることができ、ブログがどんどん好きになる。その結果、 ブログを続けるモチベーションにつながります

「シンプルなデザイン」「キレイめカッコいいデザイン」など、テーマごとに雰囲気があります。

テーマの雰囲気やレイアウトがあなたの好みに合うか、事前に確認しながら選んでみましょう。

• 各テーマごとデモサイトがあるので、購入前にイメージを確認できます。安心してください。

モチベーションが上がる、あなた好みのテーマを選ぶべし

③SEO対策

ブログテーマを選ぶ上で、「SEO対策」も大切です。

「SEO対策がしっかりしている▶検索結果で上位表示されやすい▶読者が見てくれる▶商品を買ってくれる▶稼げる」ワケなので、ブログ運営において、SEO対策を無視することはできません。

とはいえ、基本的なSEO対策は、どのテーマにも備わっています。

ただし、有料テーマには「表示スピードが速い」「構造化データが設定されている」など、無料テーマより上位表示されやすいSEO対策が備わっていて、なおかつ、機能のアップデート頻度も高いため、最新のSEO対策を受けることができます。

SEO対策は日々進歩し続けているので、上記表示を狙うならSEO対策の豊富さやアップデート頻度を気にしてテーマを選びましょう。

上位表示を狙うなら有料テーマ、気にしないなら無料テーマを選ぶべし

④操作しやすさ

それと、テーマを選ぶ上で「操作しやすさ」も重要です。

例えば、操作性が悪いテーマを選べば、ブログを書くのに時間がかかり無駄な時間を過ごすだけでなく、書くモチベーションが下がってイライラしてしまい、ブログを諦めてしまう可能性だってあります。

操作性が良いテーマを選べば、ブログがたくさん書けるし、何よりブログが楽しくなります。

各種テーマの公式サイトを見て、操作性の良さを必ず確認してください。

ブログを楽しむために、操作性の良いテーマを選ぶべし

⑤サポート

最後になりますが、サポートが充実しているテーマを選びましょう。

この２つが満足されていれば、良いサービスですね。

有料テーマは当然条件を満たしていますが、無料テーマはマニュアルもないし問い合わせ窓口もないことがあります。

ブログ始めたてはどうしても疑問が多く、１人で考え込むと数日かかることだってあります（実体験）。でも、マニュアルだったり、問い合わせがあれば、基本１発で解決します。

悩む時間を無駄にしないように、サポートが手厚いテーマを選ぶべし

おすすめのWordPressテーマ一覧

WordPressのおすすめテーマを一覧表にまとめてみました。

今回は特におすすめの有料テーマ5つ、無料テーマ2つをご紹介します。

おすすめ有料テーマ5選

テーマ名	特徴	料金
SWELL	・最高水準のSEO対策 ・シンプルで美しいデザイン ・国内利用者数No.1(2022年1月時点)	¥17,600
AFFINGER6	・稼ぐに特化したテーマ ・おしゃれでカスタマイズ性が高い	¥14,800
JIN:R	・使いやすくて直感的なデザイン ・テンプレートが充実	¥19,800
THE THOR	・集客・収益にこだわったテーマ ・おしゃれで洗練されたデザイン	¥16,280
SANGO	・かわいい心地よいデザイン ・記事作成機能が優秀	¥14,800

おすすめ無料テーマ2選

テーマ名	特徴	料金
Cocoon	・無料テーマの最高峰 ・国内利用者数No.2(2022年1月時点)	無料
Xeory	・サイト型/ブログ型を選べる ・きれいでシンプルなデザイン	無料

おすすめのWordPress有料テーマ5選

WordPressのおすすめ有料テーマを5つほどご紹介していきます。

どれも優秀なテーマなので、この5つから選んでおけば問題なしです。

①SWELL（スウェル）

項目	内容
料金	17,600円(税込)
総合評価
コスパ
デザイン
SEO対策
操作しやすさ
サポート

1つ目は、「SWELL（スウェル）」です。

• 「グーテンベルク」はWordPressの新しいエディターのこと。非常に使いやすく、ブログ記事をサクッと作ることができます。

SWELLは、ほぼ全ての項目が最高水準のテーマということもあり、国内利用者数No.1(2023年1月時点)です。

ただし、最高水準のテーマである分、料金は他の有料テーマに比べて少し高め。

とはいえ、他とは数千円の差ですし、1回購入すれば他のサイトでも使いまわしできるので、長期的に見てコスパはいいといえるでしょう。

有料テーマを買って後悔したくない、シンプルなデザインが良いという方はSWELLがおすすめです。

>> SWELLをWordPressテーマにする

実際に私はSWELLを使っていて、もう手放せないくらい愛用しています。

そんなSWELLについては、デメリット含め以下の記事で”正直に”レビューしています。

②AFFINGER6（アフィンガー6）

項目	内容
料金	14,800円(税込)
総合評価
コスパ
デザイン
SEO対策
操作しやすさ
サポート

2つ目は、「AFFINGER6（アフィンガー6）」です。

デザインもスタイリッシュで、SEO対策や機能性も良いのに、料金が14,800円（税込）という格安。コスパを求めるブロガーにおすすめできるテーマです。

ただ、逆に機能が多すぎて操作に戸惑ったり、他テーマからの移行が大変だったりと、多少のデメリットあり。

>> AFFINGER6をWordPressテーマにする

③JIN:R（ジン）

項目	内容
料金	19,800円(税込)
総合評価
コスパ
デザイン
SEO対策
操作しやすさ
サポート

3つ目は、「JIN:R（ジン）」です。

直感的な操作性やデザインが魅力で、Webデザインの知識がない初心者でも、おしゃれで可愛いサイトを作ることができます。

しいていうなら、他の有料テーマに比べて料金が高いことと、最近(2022年10月)リリースされたので、利用者が少なく情報も少ないことがデメリットではあります。

がしかし、ユーザーも増えていっていますし、他テーマと比較して大きく劣っているわけではないので問題なしかと。

>> JIN:RをWordPressテーマにする

④THE THOR（ザ・トール）

項目	内容
料金	16,280円(税込)
総合評価
コスパ
デザイン
SEO対策
操作しやすさ
サポート

4つ目は、「THE THOR（ザ・トール）」です。

デザインの幅が広く、誰とも被らないプロ級のサイトを作ることができます。また、サイト表示速度が速いので、SEO対策に優れている点もおすすめです。

ただ、ブロックエディタに対応していないため、記事を書くのに時間がかかるかもしれないのが注意点ですね。

>> THE THORをWordPressテーマにする

⑤SANGO（サンゴ）

項目	内容
料金	14,800円(税込)
総合評価
コスパ
デザイン
SEO対策
操作しやすさ
サポート

5つ目は、「SANGO（サンゴ）」です。

とても可愛いかつ居心地のよいデザインが人気で利用者も多く、ブログ初心者に向いているテーマとなっています。

ただし、良くも悪くもSANGOっぽいデザインとなってしまうため、オリジナリティを出したい方には向かないです。

>> SANGOをWordPressテーマにする

おすすめのWordPress無料テーマ2選

続いて、おすすめの無料テーマ2つをご紹介します。

①Cocoon（コクーン）

項目	内容
料金	無料
総合評価
コスパ
デザイン
SEO対策
操作しやすさ
サポート

無料テーマの最高峰・Cocoon（コクーン）をご紹介します。

先に結論言うと、無料テーマを選ぶならこのCocoon（コクーン）一択です。

Cocoon（コクーン）の魅力は、機能面において有料テーマと比較してみてそこまで大きく劣らない点です。

ただ当然無料テーマなので、有料テーマと比べておしゃれなデザインにはならないですし、記事も書きにくかったりします。

>> CocoonをWordPressテーマにする

②Xeory（セオリー）

項目	内容
料金	無料
総合評価
コスパ
デザイン
SEO対策
操作しやすさ
サポート

もう１つ紹介したいテーマは、Xeory（セオリー）です。

SEOに定評のあるバズ部さんが提供しているテーマで、無料でもSEO対策がしっかりしています。

ただ、HTMLやCSSなどのWebデザインの知識がないと、記事作成に苦戦するでしょう。

>> XeoryをWordPressテーマにする

WordPressテーマを有効化する手順

WordPressテーマを有効化する手順を３ステップでご紹介します。

手順①テーマをダウンロードする

最初に、お好みのテーマの公式サイトに行き、テーマをダウンロードします。

• 有料テーマの場合は購入後にダウンロードできます。

手順②テーマをWordPressにアップロードする

次に、WordPressの管理画面にログインして、「外観」→「テーマ」をクリックします。

そうしたら、「新規追加」をクリックしましょう。

「テーマのアップロード」をクリックし、「Choose File(ファイルを選択)」をクリックして、先ほどのテーマファイル(zip形式)を選択して、最後に「今すぐインストール」をクリックします。

これで選んだテーマのアップロードが完了しました。

手順③アップロードしたテーマを有効化する

利用したいテーマをアップロードしたら、「有効化」をクリックすると、テーマが反映されます。

これで、テーマの有効化が完了しました。

有料テーマの場合、子テーマと親テーマがあるのですが、子テーマを有効化しましょう。子テーマはだいたい「xxxxx CHILD」と書いてあるのでわかりやすいです。

WordPressテーマに関する質問【Q&A】

最後に、WordPressテーマに関するよくある質問に、ブログ歴3年がお答えします。

無料テーマでは稼げない？

無料テーマでもある程度は稼げます。

前述したとおり、無料テーマでも基本的なSEO対策がされているものが多く、全く稼げないなんてことありません。実際私は「Cocoon（コクーン）」を使って検索上位をとれたことが何度もありました。

とはいえ、有料テーマは、ページ表示速度が速いものや構造化データマークアップ機能など、最新のSEO対策が施されていて、なおかつアップデートも頻繁に行われます。

なので、とにかく時間をかけずに、たくさんのお金を稼ぎたいなら有料テーマにするべきです。

１度決めたテーマは後から変更できる？

無料テーマでも有料テーマでも、１度決めてから後で変更することは可能です。

ただ、途中でテーマを変更すると、デザインや装飾が崩れてしまうため、ものすごい時間をかけて修正する必要がでてきます。

もっこ

実際私は、70記事以上書いてある状況で「Cocoon(無料)▶SWELL(有料)」に変更しました。その結果、70記事以上の修正作業に2〜3ヶ月かかってしまいました。いわゆる手戻り作業ってヤツです(;´д｀)ﾄﾎﾎ…

テーマを変更するときに後悔しないように、なるべくブログ開設初期に決めるのがおすすめです。

有料テーマって月額固定費がかかるの？

有料テーマは、一般的に買い切り商品で、月額固定費なんてかかりません。

ただ、買い切り商品ではなくサブスクの　WordPressテーマも増えてきています。

有料テーマを購入する際は、購入形態を必ずチェックするようにしましょう。

まとめ：WordPressテーマを導入してサイトを整えよう！

今回は、WordPressブログのおすすめテーマをご紹介しました。

おすすめのテーマ一覧を再度共有しておきます。

テーマ名	特徴	料金
SWELL	・最高水準のSEO対策 ・シンプルで美しいデザイン ・国内利用者数No.1(2022年1月時点)	¥17,600
AFFINGER6	・稼ぐに特化したテーマ ・おしゃれでカスタマイズ性が高い	¥14,800
JIN:R	・使いやすくて直感的なデザイン ・テンプレートが充実	¥19,800
THE THOR	・集客・収益にこだわったテーマ ・おしゃれで洗練されたデザイン	¥16,280
SANGO	・かわいい心地よいデザイン ・記事作成機能が優秀	¥14,800

テーマ名	特徴	料金
Cocoon	・無料テーマの最高峰 ・国内利用者数No.2(2022年1月時点)	無料
Xeory	・サイト型/ブログ型を選べる ・きれいでシンプルなデザイン	無料

有料テーマのなかでのおすすめは「SWELL（スウェル）」

SWELLは無料・有料を合わせた総合ランキングでもおすすめNo.1ですし、買って後悔しないテーマ

私は最初に無料テーマを買ってしまい失敗してしまったので、もし初期投資ができそうなら最初から有料テーマを買いましょう。1〜2万円なんて将来的に誰でも稼げるので買って損なしです。

「収入なんて必要ない！趣味で十分！」という方は、無料テーマ「Cocoon（コクーン）」を選んでおけば間違いありません。

今回は以上です。