【真実】職場のおじさんが無駄に話かけてくる３つの理由と絡んできた時の対処法

こういった疑問に答えます。

この記事を書いてる私は、ブラック企業で４年営業していた現在２９歳男。私のいた営業部は４０歳以上のおじさんオンリー。仕事の会話からつまらない雑談まで、とにかく毎日のようにおじさんに話しかけられていた。

今は、以下の対処法を試したので、あまり話しかけられなくなりましたね。

そんな経験をもつ私が「おじさんが絡んでくる理由と対処法」についてご紹介します。

この記事を読めば、おじさんに絡まれないようになり、仕事に集中できるはずです。

それではいきましょう。

職場のおじさんが無駄に話しかけてくる理由

私の経験上、おじさんがやたら話しかけてくる理由は３つほどあるかと考えます。

それぞれ具体的に解説します。

理由①「直接会話」がコミュニケーションの全てだから

おじさんが話かけてくる一番の理由は、直接会話することでしか仲良くなれないと思っているから

おじさん上司が若い頃、「飲みニケーション」という言葉があったくらい、「上司と部下は飲み会で仲良くなる」という風潮が強かった。

それに、おじさん上司が若い頃、携帯電話は「料金が高い＋容量小さい」でまだ日常的に使えなかった。

この結果、おじさん上司の頭は「直接話すのが一番仲良くなれる方法」と勘違いをしていて、だからひたすら部下に話しかけているのです。

理由②若者が少ないから

おじさんが話しかけてくる理由として、単純に若者が少ないということがあります。

例えば、50歳と20歳をみてみると、1990年の50歳は20歳とほぼ同じ人数。なのに、2020年の50歳は20歳の約２倍。つまり、昔に比べて職場のおじさん率は上がっている。

ということは当然、おじさんに話しかけられる可能性もほぼ２倍になっているワケです。

理由③あなたの対応が上手すぎる

おじさんが無駄に話しかけてくる理由は、あなたの対応が上手すぎるからです。

例えば、おじさんが「あのプロジェクトは、昔俺が始めたものなんだ」と言ったときに、「そうなんだ！すごいですね！」なんて返してませんか？こんな返ししたら当然、おじさんは喜んでまた話かけにきちゃいます。

若い頃に死ぬほどパワハラを受けてきたおじさん達は今、部下からの癒やし(尊敬)を求めている。偉くなった自分を承認してほしいのです。

なので、あなたがおじさんを褒めれば褒めるほど、おじさんは調子に乗って話しかけにいきます

あなたの神対応が、話しかけられる全ての元凶かもしれません。

おじさんに絡まれたときの対処法

それでは、おじさんに絡まれたときの対処法を２つご紹介します。

それぞれ紹介します。

対処法①話を続けない

一番簡単で効果的な方法は「話を続けようとしない」です。

前述したとおり、話しかけてくるおじさんは「自分の話を聞いてほしい」「自分を褒めてほしい」タイプがほとんど。そして、あなたのリアクションが良いから気持ちよく話しかけにきています。

なので、このリアクションをなくせば相手は話す気がなくなるワケです。

こうすると、相手はあきらめて徐々に話しかけにこなくなります。

今話しかけられているのは、あなたが聞き上手で、話を聞いてくれる素敵な存在だから。

なので、全くリアクションをとらないようにすれば、話しかけてくる頻度はかなり減るはずです。

対処法②言い返す

少しリスクある方法ですが、言い返すのもアリ。

実際言い返してみたら、ムカつく上司を撃退できた経験があります。

詳しい体験談は、以下の記事をご覧ください。

おじさんは仲良くなりたい

あなた自身「話しかけられてうざい」と思っているかもですが、大前提として、おじさんはあなたと仲良くなりたいと思っています。

だって、誰だって嫌いな人と話そうとは思わないから。

だからこそ拒絶せず、おじさんを受け入れて仲良くなるのも１つの手です。

仲良くなれば、あなた自身も仕事の相談をしやすくなるし、おじさん上司も部下と仲良くなれてWin-Winですよね。

とはいえ、そのおじさんがクズ野郎で、関わり方も気持ち悪い。

そんな状態で、あなた自身が相当ストレスに感じているなら話は別。

ソッコーで回避行動に移るべきです。

あなたのおじさんに対するストレス度合いがわかりませんが、つらいなら今すぐ行動してください。

どんな行動をすべきかは、以下の記事でまとめています。

仕事より何より大事なのは、あなたの健康。

心地よく働くために、上記の記事を読んで行動してみてください。

今回は以上。