【現実】地方IT企業のデメリット7つを解説!【結論:就職見直そう】

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こんにちは!もっこです!

 

地元でエンジニア、プログラマーになりたいんだけど、やっぱ東京のほうがいいのかな…

できれば地元から離れたくない…

 

こういった悩みに答えます。

 

本記事の内容

  • 地方IT企業に就職すべきか
  • 地方IT企業のデメリット【7選】

 

私は新卒で地元のIT企業に就職。今年の3月までの4年間、営業として働いていました。

 

4年間で知ったのは「地方IT企業の現実」。

 

営業で1000社以上の企業をまわり、他社の雰囲気と比較して出た結論です。あなたには後悔してほしくないので、この記事を読んで、よく考えてください。

 

地方IT企業に就職すべきか

 

結論、地方でエンジニア、プログラマーになるのはやめましょう!

 

私は4年間で地方IT企業に絶望し、今年の4月に転職。最後の4年目なんて、同期の半分以上いなくなりました。

 

同期がやめた理由は「今の会社に未来を感じないから」

 

正直、5年目もあの会社で働いていたと思うとぞっとします。

 

いやいや。IT企業は今後伸びていく業界でしょ!嘘言うなよ!こう思うかもしれません。たしかに、そのとおり。IT業界は今後のびていく業界です。しかし、全てのIT企業が伸びていくとは限りません。

 

それは、就職して現実を見た私が自信を持って言えます。これから、その「地方IT企業の現実」を具体的に解説していきます。

 

地方IT企業のデメリット【7選】

 

地方IT企業のデメリットをまとめました。

 

地方IT企業のデメリット【7選】

①仕事が古臭い

②客がITを求めていない

③受託開発が闇

④社内環境が整備されない

⑤収入が低い

⑥残業が多い

⑦研修制度がない

 

①仕事が古臭い

 

地方の仕事はとにかく古臭いです。

 

IT企業と言っても、先進的なことをやっている企業は田舎ならごくわずか。15年前のシステムを未だに使っているとか当たり前です。

 

古臭い原因は、仕事の流れにあります。

 

地方IT企業が古臭い原因

  1. 古いシステムを売る
  2. 社内の技術レベルが上がらない
  3. 新しいシステムが作れない
  4. 新しいシステムを売ろうとしない
  5. 古いシステムを売る

 

この悪循環が何十年も繰り返され、会社には古いシステムしか知らない年配の方だけになります。

 

私の同期みな「未来がない」と言ってやめた理由がわかったはずです。こんな現実が当たり前に起こっています。「IT企業だから」という理由で就職するのは危険です。

 

②客がITを求めていない

 

そもそも地方の客はITを求めていません。

 

具体例(幸せの薬)

例えば、あなたのところにスーツの男がやってきて「この薬飲むと幸せになるだけど1900円で買いませんか?」と言われたらどうしますか?買いませんよね。だって、何かあったら怖いから。

 

地方の客もこんな感じ。会社が良くなるシステムだとわかっていても手が出せない。システムを使ってみて何か会社に悪影響があったら嫌だから。

 

その結果、客は現状維持が1番だと決めつけて、古いシステムを使い続けます。

 

いや、それはお前の営業力がないだけだろ。

 

はい、そのとおりです。多分、できる営業マンなら良さをうまく伝えて売れるのかもしれません。でも、1000社以上訪問してわかったのは「ITに興味すらない企業が多すぎること」。

 

興味をもたせるとこから始めなきゃいけないので、どれだけ優秀な営業マンでもかなり時間がかかると思います。

 

地方の客は圧倒的にITに興味がないので、システムが売れない。「砂漠で電化製品売っている感じ」の手応えでした。

 

③受託開発が闇

 

受託開発が闇過ぎます。

 

受託開発とは「システム作って!」と会社に依頼されて開発すること。地方IT企業は、大手IT企業からシステム開発を依頼されて仕事をすることが多々あります。

 

この受託開発のデメリットの1つは、県外へ転勤になること。

 

東京に転勤ならまだいいですが、普通に帰ってこれないレベルのところに転勤になるケースがよくあります。前職では、中途採用で入った方がすぐ県外に飛ばされていて「鬼か!」と思いました。

 

受託開発は悪く言えば「パシリ」みたいものなので、基本、発注者(大手IT企業)には逆らえないってことですね。

 

地元で働きたいあなた。転勤は嫌なはずです。地方IT企業は受託開発をやってるケースが多いので注意しましょう。

 

④社内環境が整備されない

 

地方IT企業は意外と社内環境が古かったりします。

 

地方IT企業の社内環境

  • パソコンが古い
  • スマホ開発してない
  • 決裁はほとんど紙
  • チャットじゃなくて電話

 

こんなこと当たり前です。「IT企業なのに!?」と思ったはず。私も入社してびっくりしました。同業界の方とお話しても、「売ってる商品は最新なのに、社内は全然最新じゃないよね」という話が高確率で出てきます。「地方ITあるある」らしい。

 

もし就職前に社内環境が見れるなら、見ておいてください。社内環境ってモチベーションに関わってくるので意外と大事です。

 

⑤収入が低い

 

都会に比べて、給料は激安です。

 

理由は当たり前で、仕事の価値が低いからです。

 

仕事の価値=給料

  • 価値のある最新システムを作る仕事⇨給料が高い
  • 価値のない古いシステムを作る仕事⇨給料が安い

 

地方は「ITの技術レベルが低い」。仕事の価値が低いので、会社が儲からない。ゆえに、給料が安いのです。

 

たしかに、地方にも給料の高いIT企業はあります。でも、やっぱり最新技術に手を出している大手には勝てない。給料だけ考えるなら大手に行った方がいいかもしれません。

 

⑥残業が多い

 

残業がとにかく多いです。

 

IT企業の仕事の流れをざっくり説明します。

 

仕事の流れ

  1. 注文をもらう
  2. システムを設計する
  3. プログラミング
  4. テスト
  5. システムを渡す

 

この「システムを渡す」までの間に、客と何度も打ち合わせします。

 

この打合わせが闇で、最初言ってたことと全然違うことを要求されたりするんです。

 

レストランで例えるなら、最初ハンバーグ注文してたのに、持っていったら「やっぱりサイコロステーキに変えてくれる?」みたいな。馬鹿げた話ですが頻繁に起こります。

 

たしかに、契約したときにしっかり話ができていれば、こんなことは起こりません。でも、契約当初からシステムのボリュームが大きくなることは頻繁にあるのが現実です。

 

ゆえに、システムがどんどん大きくなり、残業しなきゃ間に合わないという事態に陥る。正直これは、地方だけでなくIT業界全般に言えます。

 

IT業界でエンジニア、プログラマーに就職するなら、残業は覚悟しましょう。

 

⑦研修制度がない

 

研修制度がないことが、地方IT企業の特徴です。

 

なぜないかと言われれば、若手の育成に力を入れないからです。

 

例(ゲーム)

例えば、1回戦って10ゴールドもらえるスライムがいる。その先に今のレベルじゃ勝てないけど、100ゴールドもらえるゴーレムがいる。お金を稼ぎたいとき、あなたならどうしますか?おそらく「ゴーレムが倒せるまでレベルを上げる」はずです。

 

ゲームなら「レベル上げ」を選びますが、会社になると「スライム狩り」を選びます。若手が成長していつゴーレムが倒せるようになるかわからないからです。

 

ようは、若手の成長を長い目で見てくれる会社が少ないということ。

 

地方にある全てのIT企業が「若手をバカにしている」わけではありません。ただ、地方は、仕事において「根性論」が強い傾向にあります。

 

ゆえに、研修制度をないがしろにしてる会社が多いのです。

 

まとめ

 

今回は地方IT企業のデメリットをまとめてみました。

 

私は「なんとなく」という気持ちで就職。そして、現実を見ることになりました。もう辞めて転職し、今は幸せに暮らしています。

 

地方IT企業経験者として言えるのは「空想せず希望を持て」ということ

 

IT企業だから安心!最新のことができる!なんて確認もせず空想していてはいけません。ちゃんと会社の人に「会社のこと」を聞きましょう。聞いた上で希望を持つことが大事です。

 

この記事を読んだことで、あなたが素晴らしい会社に就職できることを願っています!!!

 

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