【実体験】嫌われたら勝ち!職場のモラハラおじさんと戦って幸せになった話

悩んでいる人

嫌われたら勝ちってそんなの嘘。絶対周りに好かれた方が良いに決まっている!嫌われたら勝ち理論って何なの?

こういった疑問に答えます。

本記事の内容
  • 嫌われたら勝ちは半分ホント
  • 職場のモラハラおじさんと戦った話
  • この記事を書いてる人

この記事を書いてる私は、ブラックIT企業で4年営業をしていた29歳男。

ノルマ行かなかったら蹴られたり、客先で大声で怒鳴られたり。パワハラおじさんの巣窟で20代前半を過ごしました。

そんなパワハラおじさんから逃げるため、ブラックIT企業から転職。がしかし、次の職場で待っていたのは「モラハラおじさ ん」でした…

今回は、転職後の職場で出会った「モラハラおじさん」と戦って幸せになった話をしていきます。

この記事を最後まで読めば、嫌われたら勝ちの本当の意味を知ることができるはず。

もっこ

私が戦って幸せになれたのは、転職すると決めたあの日に「○○」を手に入れることができたから。その○○について、最後お話ししますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

【結論】嫌われたら勝ちは半分ホント

結論言うと「嫌われたら勝ちは半分ホント」です。

なぜなら、あなたが嫌いな人からは嫌われるべきだからです。

嫌いな人は100%存在する

ユダヤ教の教えで、好意の1対2対7の法則というものがあります。

10人の人がいるとしたら、そのうちの1人はどんなことがあってもあなたを批判する。あなたを嫌ってくるし、こちらもその人のことを好きになれない。そして10人のうちの2人は、互いに全てを受け入れ合える親友になれる。残りの7人は、どちらでもない人々だ。

引用元:ユダヤ教の教え『嫌われる勇気』

このように、どんなグループでもあなたを嫌いな人が10%はいる

そんな10%の嫌いない人に時間を使うのはもったいないと思いませんか。

だから相手を選んで嫌われる

だからこそ重要なのが「わざと嫌われる相手を選ぶ」ということ。

どんな人間でも話を聞いてほしいし、誰かの仲間になりたい。何かしらのコミュニティに属したい欲求があります。

もっこ

学生時代、嫌われないようにと、周囲に意見を合わせていましたよね。 私はこれまで周囲の顔色を見ながら生きていました。。。

「誰にでも良い顔をしたい」のが人間の本能。

でも、全員に良い顔をすると疲れてしまい、 あなた自身の時間が浪費され、大好きな人との時間が減ってしまいます

なので、「嫌いな人からは嫌われるべき」です。

職場のモラハラおじさんと戦った話

大学1年留年して、テキトーに就活。その結果、見事にブラックIT企業に入社。

そこから転職するまでの4年間、地獄のような日々を過ごしました。

地獄のような日々は、このざまあみろ!!人手不足を感じて転職したら人生変わった件に書いてます。

上司からパワハラを受けていたのに、全員に良い顔し続けて「転職」の決断をできず。無駄な20代前半を過ごしてしまいました。

でも転職をきっかけに「嫌いなものは嫌い」と言えるようになり、今はわりとストレスフリーに過ごせています。

ただそんな日々も長くなく、ある「モラハラおじさん」が登場します。

もっこ

それでは、職場のモラハラおじさんと戦った話をしていきます。

モラハラおじさん登場

職場のモラハラおじさんは同じ職場の50歳(直属の上司ではなかった)。

その人は大声でキレるタイプの人で、よく取引先にキレているのを見てました。

モラハラおじさん

俺の言うことがきけないっていうのか

という声は職場中に響いてましたね。

ブラック企業経験者の私。危険レー ダーが作動して「こいつと関わったらヤバい」となるべく避けるようにしていました。

そんなあるとき事件が起こります。

モラハラおじさん大説教

「こんなんもわからないのか笑」と若手を1人1人まわっていた「モラハラおじさん」

ある日、ついに私のとこにやってきました。そして、

上司

新人なんて仕事できないし、ただの給料泥棒だからね。新人なんて俺の言うことを聞いてたらいい。俺の言うこと聞かないと一人前になれないからね。

こんなことを言われ、前職の苦い記憶がフラッシュバック。私は完全にカチンときました。

モラハラおじさん撃退

カチンときた私はつい、

もっこ

ああ、そうなんですね。じゃあ、あなたが会ったことない若手もみんな半人前ってことですね笑。え、これから、入社した若手全員教えに行くんですか笑。すごいですね笑。

とあおってみた。 すると、

上司

何だその態度は!お前なんかもう知らん!

と逃げていき、その後、一切攻撃されなくなりました。

転職前の私であれば、絶対「すみません。 わかりました。」と言っていました。

でも、転職して自分を変えたおかげで「嫌いなものは嫌い」と言える心になってました

嫌われる勇気を持とう

私がモラハラ上司と戦って幸せになれたのは「嫌われる勇気」をもてたからです。

人の性格はなかなか変わりません。「年配の方は特に」です。

上司に注意して、性格が正反対になったのを見たことありますか?ないですよね。年をとればとるほど、性格は変わらない。 だって、年配の方ほど今までに積み上げてきた経験が大きく、「性格を変える=今までの人生を否定する」こととほぼ同じことだから。

あなたが嫌いな人は、一生嫌いな性格のまま。

全員と仲良くするなんて無理なんです。

だからこそ「嫌われる勇気」が大切になります。

「嫌われたら勝ち」はストレスフリーになる秘訣

嫌いな人から「嫌われたら勝ち」と思うことで、かなりストレスフリーになります。

実際私は「モラハラおじさん」からいつ話かけられるのか。何を聞かれるのか。と毎日ビクビクしてました。でも撃退した日から、ほとんど気にせず仕事に集中できるようになりました。

あなたも、嫌われたい人から嫌われる「嫌われる勇気」をもってみてください。

ユダヤ教の教えで【好意の1対2対7の法則】のように、あなたのことが大好きな20%の人に時間を注ぐようにすれば、今より毎日が楽しくなるはずです。

今回は以上。

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