職場でミスを騒ぐ人の特徴・心理【こんな人は気にするだけ無駄です】

悩んでいる人

誰かが仕事でミスしたら、すぐ言いふらすヤツがいる。大したミスじゃないのに、何で騒ぐんだろう。

こういった悩みに答えます。

本記事の内容
  • ミスを騒ぐ人は無視した方がいい理由
  • 職場でミスを騒ぐ人の特徴、心理
  • この記事を書いてる人

この記事を書いてる私は、ブラックIT企業で営業を4年経験。直属の上司が私のミスを大騒ぎして言いふらすタイプで、毎日泣きながら帰ってました。

そんな経験から今回は「ミスを騒ぐ人の心理と特徴」をご紹介します。

先に結論言っておくと、他人のミスで騒ぐような人は無視しましょう。

理由は後ほどご説明します。

この記事を読めば、きっとミスを騒ぐ人を見てもイライラしなくなるはずです。

目次

ミスを騒ぐ人は無視した方がいい理由

なぜミスで騒ぐような人を無視した方がいいかというと、関わったら絶対に負けるからです。

具体的に説明します。

ミスで騒ぐような人は暇

まず、ミスで騒ぐような人は確実に暇です。

例えば、ミスしてお客様にすぐ謝罪に行かないといけない。こんな大事なとき、騒いでなんかいられないはず。ミスした経緯の整理や、一緒に行く上司の日程調整など。やることがたくさんあるから。

ミスを騒ぐなんて時間があるということは、暇な証拠。

暇人には絶対勝てない

そして、暇人には絶対勝てない。

この件について、林修先生が素晴らしい言葉をおっしゃっています。

人間の関わり方は3通りしかないんです。

忙しい ― 忙しい
忙しい ― 暇   
暇 ― 暇

トラブルが起きるのは、ここだけ(忙しい ―暇)です。こっちは忙しいのに向こうは暇で、こっちに対する攻撃時間はたっぷりある。こんなもの、絶対に負けるんです。だって向こうの方が攻撃時間たっぷりあるんですから。

引用:『林先生が驚く 初耳学!』2018年2月11日放送回より

要は、ミスを騒ぐヤツは圧倒的に暇なヤツで、時間たっぷり使って攻撃してくるから絶対勝てない

ミスで騒ぐような人には絶対関わらないようにしましょう。

職場でミスを騒ぐ人の特徴・心理

続いて、職場でミスを騒ぐ人の特徴・心理を3つご紹介します。

  1. 認められたい
  2. 他人の不幸が大好き
  3. 目立ちたい

①相手の評価を下げたい

騒ぐ理由は、頑張っていると認められたいから。

ミスを騒いだり言いふらしたりすれば、ミスした人の評価が下がります。

騒ぐヤツは、ミスした人の評価を下げて「自分は頑張ってる感」を出したいのです。

例えば、上司が周りに「部下がやらかしてさあ、もう大変だよ」なんて愚痴を言う。すると周りは「あなたも部下の指導大変ね」と言われる。結果、指導を頑張る良い上司をアピールできるというワケ。

周囲に自分の頑張りを認められたいがゆえに、あえてミスを言いふらしているのです。

②他人の不幸が大好き

ミスを騒ぐ心理として、他人の不幸話が大好きな場合があります。

この不幸話が好きな人の心理を「シャーデンフロイデ」と言ったりします。

シャーデンフロイデといって「他人の不幸から得る喜び」という意味のドイツ語で、人間誰しもが持っている一般的な感情のこと。売れてる芸能人の不倫報道に「ざまあみろ」 と思うことがこれに当てはまります。

シャーデンフロイデを持つ人の特徴として、自信のなさや自己肯定感の低さがあります。

要するに、他人が落ちている様子を見ていないと、毎日不安になる。

ミスを騒いで「相手がガッカリしてる様子」を見ていたいのです。

③目立ちたい

ミスを騒ぐ人の特徴として、ただ目立ちたいがあります。

前述したとおり、シャーデンフロイデという、他人の不幸に喜びを感じることは「誰にでもある感情」

つまり、他人のミスは”みんな”にとって「快楽」に繋がる話題なので、話するだけで興味を持ってもらえる

だから、ミスした人の気持ちを考えず、騒いだり言いふらしたりするのです。

ミスを騒ぐ人とは絶対に関わるな

今回は「ミスを騒ぐ人の心理と特徴」「無視すべき理由」をお話ししました。

ミスを騒ぐ人は暇をもてあまし、他人の不幸を喜ぶような悪意を持った人物です。

こんな人と関わるべきではありません。

どんな手段を使ってもいいので、全速力で逃げましょう。

ただ、そんな簡単に直属の上司が変わるとは限らないので、逃げ切れない場合もあるはずです。

こんな時は、職場を変えるのが一番良いです。

もっこ

私自身、暴言暴力を受ける毎日から脱出しようと、勇気を出して転職。今では、ほぼストレスフリーで仕事できています。

たしかに年収下がるリスクはあるけど、やっぱり何より大事なのは 「健康」

少し年収下がっても、良い環境に移った方がメンタル的にいいかと思います。

今回は以上。

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