【5分要約】樺沢紫苑著『読んだら忘れない読書術』【10年記憶も夢じゃない】

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こんにちは!もっこ(@mocomocoblog)です!

 

悩んでいる人
悩んでる人

せっかく読書をしても、すぐ忘れてしまう。凄くおもしろかったのに、時間がたつと内容が全く思い出せない。

 

このような悩みを持っている方は多いのではないでしょうか。

 

本書『読んだら忘れない読書術』では、精神科医である樺沢紫苑先生が、脳科学的根拠のある「記憶に残る読書術」を紹介しています。

 

ぜひ「記憶に残る読書術」を手に入れて、読書から吸収した知識を仕事や生活の場で実践してください!

 

すぐに忘れてしまう理由

すぐに忘れてしまう理由は、脳が重要な情報しか覚えることができないからです。

 

例えば「昨日の朝昼夜ごはんを思い出してください」と言われれば思い出せるはず。しかし、「1ヶ月前の月曜日の朝昼夜ごはんを思い出してください」と言われて思い出せるでしょうか。多分無理ですよね。

このように、脳は記憶できる容量が決まっていて、すべての情報は記憶しません。というか、脳はほとんどの情報を忘れるようにできています。

 

なので、重要な情報しか記憶することができない構造なのです。

 

それでは、どんな情報を重要情報と判断するのでしょうか。

 

人間が記憶するものは2つ

人間は、以下の2つに当てはまる場合、重要情報と判断し、長期間記憶します。

 

重要情報の判断基準

①何度も利用された情報

②心が動いた情報

 

それぞれ解説します。

 

①何度も利用された情報

何度も利用されたことは、重要情報と判断され、長期間記憶します。

 

人間の脳には、記憶を管理している「海馬」という部分があります。この海馬では、情報を入れたときに、その情報を1〜2週間ほど仮保存します。そして、その1〜2週間で、複数回利用された情報を重要情報と判断し、「記憶の金庫」といわれる、側頭葉に保存します。

 

つまり、本の内容を覚えているのは1〜2週間で、2週間以上経過すれば、ほとんど忘れてしまうというわけです。

 

もっこ
もっこ

本の内容を忘れないためには、複数回利用する(復習)することが大切なのです!

 

②心が動いた情報

心が動いたことも、重要情報と判断され、長期間記憶します。

 

例えば、

  • 受験の合格発表
  • 彼女との初デート
  • 交通事故
  • 部活の合宿
  • 先生に怒られたこと

 

ドキドキしたり、ワクワクした出来事って、忘れたくても覚えていますよね。

 

心が動くと、記憶を増強する脳内物質(アドレナリンとか)が、大量に分泌されます。ゆえに、心が動いた情報は、脳内物質の影響で、強烈に記憶されるのです。

 

以上が長期間記憶する2つの条件です。それでは、忘れないための、具体的な方法を解説します。

 

忘れないための3つの方法

忘れないための3つの方法は以下のとおり。

 

方法①:1週間に3回〜4回復習する

方法②:スキマ時間に読む

方法③:寝る前に読む

 

具体的に解説します。

 

方法①:1週間に3回〜4回復習する

さまざまな脳科学の研究で、具体的な方法が判明しています。

それは、

 

最初のインプットから7日〜10日以内に、3〜4回アウトプットすること。

 

つまり、「最初読んでから、7日から10日以内に、3〜4回復習する」って感じ。けっこうきついですよね、、、。でも逆に言えば、このくらいしないと長期記憶しないということです。

 

さらに具体的なアクションプランは以下のとおり。

🖊アクションプラン

復習1回目:スマホにメモしながら読む

復習2回目:読んだあと、SNSに感想投稿

復習3回目:読んでから数日後、友達に感想を話す

復習4回目:読んでから1週間以内で、ブログに感想を投稿

 

復習1回目:スマホにメモしながら見る

気になった文章や感想を、スマホにメモしながら読みましょう。

 

手を動かしながら見ることで、運動神経とともに脳が活性化し、記憶に残りやすくなります。

 

学生時代を思い出してください。英単語を覚えるとき、どうしていましたか?おそらく、何度も声に出して読んだり、ノートに書いたりしたはず。

 

人間の脳は、「読む」「書く」「考える」は、すべて脳の別々の部分で行っています。そして、この「読む」「書く」「考える」の共同作業は、脳をより活性化させます。

 

なので、記憶にも残りやすくなるというわけです。

 

復習2回目:読んだあと、SNSに感想投稿

読み終わった直後に、SNSに感想を投稿しましょう。

 

TwitterなどのSNSに投稿することは、内容の復習になるので、記憶に残りやすくなります。

 

別にSNSじゃなくて、自分の手帳とかスマホのメモに書くとかでもいいんじゃない?たしかに、それもありです。しかし、SNSの方がより効果が期待できます。

 

SNSには、「自分以外の人が見る」という緊張感があります。緊張感が、より脳を活性化させるので、SNSの方が記憶に残りやすくなるのです。

 

もっこ
もっこ

好きなことをつぶやくのもいいですが、記憶力アップのために、SNSをつかってみましょう。

 

復習3回目:読んでから数日後、友達に感想を話す

読み終わってから数日後、本の感想を友達と語り合いましょう(直接でも、LINEでもOK)。

 

重要なことは2点。

 

①友達と語り合うために、じっくりと読むこと。

語り合いたいと思えば、中途半端な気持ちで読まないですよね。深く理解しようとすることで、脳が活性化し、より記憶に残りやすくなります。

 

②「数日後」に復習すること。

1週間に3〜4回復習といっても、1日に4回の復習を行っては意味がありません。時間をあけて、何度も記憶の出し入れをすることで、長期記憶されるのです。

 

なので、すぐ感想を語り合うのはぐっとこらえて、数日後に共有しましょう!

 

復習4回目:読んでから1週間以内で、ブログに感想を投稿

1週間以内に、ブログで感想を投稿しましょう。これが、記憶定着の最後の復習になります。

 

感想までしっかり書くことは、数日前に見たものを見返してまとめたり、とてもよい復習になります。こちらも③同様で、数日たってから書くようにしましょう。

 

ただ、ブログを書くと言っても、個人ブログを持っていない方が大半のはずです。なので、SNSの投稿を見返したり、他の人の感想を見たりでもよいと思います。

 

※ちなみに、私自身ブログをやっていますので、参考になれば嬉しいです。

 

以上が具体的なアクションプランです!

 

方法②:スキマ時間に読む

長期記憶するために、スキマ時間で読むことを大切にしましょう。

 

スキマ時間を大切にすべき根拠は2つ。

 

①人間は制限時間があると集中できるから

23時までの2時間集中して読もう。

このように制限時間を設定することで、なんとなく見るより、より集中して見るようになります。これは、制限時間などの目標があると、脳内にドーパミンが分泌されるためです。

 

このドーパミンの影響で、記憶に残りやすくなります。

 

②人間は最初の15分が一番集中できるから

脳科学の研究で、人間の集中力は15分が限界だといわれています。

集中力の限界を知っておくことで、効率よく読むことができます。

 

方法③:寝る前に読む

長期記憶させる、おすすめの視聴時間は「寝る前」です。

 

なぜなら、寝ている間に新しい情報が入らないので、記憶の整理がスムーズに行われるからです。

 

しかし、寝る前の読書にはデメリットもあります。デメリットがあるのは「電子書籍」の場合。スマホからは、ブルーライトが多く発生しています。このブルーライトを浴びると、睡眠を促す物質「メラトニン」が減少。結果、睡眠が浅くなり、質が低下します。

 

電子書籍で読書する場合、寝る前に読むのはやめましょう。

 

最後に

この本の読書術。学ぶ点が多く、とても勉強になりました。

 

樺沢紫苑先生は、大ベストセラー『インプット大全』『アウトプット大全』の著者。そして、精神科医であり、作家であり、Youtuberでありと、多方面で活躍されている素晴らしい方です。

 

もっこ
もっこ

本も18冊出版されていて、SNS投稿も4年以上毎日続けられているとか。「継続は力なり」本当に尊敬できる方です、、、

 

この『読んだら忘れない読書術』は、読書しない方でも、役立つ情報満載の1冊です!

ぜひ、買って読んでみてください!

『読んだら忘れない読書術』はこちらです!

 

※私の人生を変えた『嫌われる勇気』の要約・感想はこちら↓

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