こんにちは!もっこです!

粉体噴射撹拌とスラリー撹拌の違いがわからない、、、
私も昨日まで全くわかりませんでした、、、
なので、書籍、インターネットを駆使して情報をかき集め、かんたんにまとめてみました!
もしよろしければ参考にしてください!
粉体噴射撹拌とスラリー撹拌の違い
粉体噴射撹拌も、スラリー撹拌も、地盤を改良をするときに使われる方式です。
主に、中層混合処理工法のパワーブレンダー工法や、深層混合処理工法のDJM工法などで使われます。
パワーブレンダー工法とDJM工法については、別記事でまとめましたので、そちらをご覧ください。

【メリット・デメリット】パワーブレンダー工法とDJM工法の違い
こんにちは!もっこです!
私も昨日まで全くわかりませんでした、、、
なので、書籍、インターネットを駆使して情報をかき集め、かんたんにまとめてみました!
もしよろしければ参考にしてください!
パワーブレンダ...
では、それぞれ解説します。
粉体噴射撹拌
石灰やセメントなどの粉体を、空気を使って地盤中に送り出し、混ぜ合わせる方式。
中層混合処理工法はパワーブレンダー工法、深層混合処理工法はDJM工法が主流。
メリット :早く施工できる。水を使わないので現場がきれい。泥や有機質土などの特殊な土に対して有効。
デメリット:粉塵が発生し、近隣住民に迷惑がかかる恐れあり。
スラリー撹拌
石灰やセメントなどでできたスラリー(固形材)を地盤中に送り出し、混ぜ合わせる方式。
中層混合処理工法はパワーブレンダー工法、深層混合処理工法はDCS工法、CDM工法が主流。
メリット :粉塵を防げる。強度の調整ができる。均一な改良ができる。
デメリット:泥や有機質土などの特殊な土に対して有効ではない。
まとめ
改良材に粉体を選ぶのか、スラリーを選ぶのかは、地盤の地質と現場近隣の状況によって変えると良いようです。
また、あるサイトによると、粉体噴射撹拌方式のほうが強い地盤が作れるとのことでした。
以上。
この記事が、参考になれば幸いです。
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